医師の求人募集に応募しました

小さいころから勉強一筋だった

小さい頃から開業医である父の背中を見て育ったので、自然と医学部への道を目指すようになりました。
中学受験をして私立の進学校に通っていたので、常に勉強をしていました。
勉強をするのが得意だったこともあり、特につらいと感じることもありませんでした。
志望していたのは、実家から通える国立大学の医学部でしたが、センター試験に失敗して一浪をすることになりました。
それまで感じたことがなかった挫折という屈辱を味わうことになり、悔しい気持ちもありましたが、客観的に自分の人生を考えられるようになりました。
今までは父の影響で、がむしゃらに医学部だけを目指してきましたが、本当に自分は医師になりたいのか疑問に感じるようになったからです。
沢山悩みましたが答えが出ず、結局は一浪して志望していた医学部に合格しました。
医学部に入学してからは、以前よりもさらに休む暇もないほど勉強と実習が続き、気づけばあっという間に大学を卒業して研修医になっていました。
国立大学を卒業したので、そのまま系列の国立病院で研修を受けることになりましたが、上司には尊敬できる人も多くて仕事にはやりがいを感じることがありました。
ただ学生の時に実習を受けていたときと、実際に医師として現場に出るようになってからは、理想と現実が違うことに気付かされるようになりました。

医師専門の転職応援サイトで求人情報を得ました

子どもの頃からの夢である医師になって病院で働き始めましたが、私が勤めたのは慢性期病院で、基本的な仕事内容はルーティーン的なものでスキルアップには結び付きません。
人間関係や収入に関しては良好で、仕事も基本を学んでしまえば難しいことはなく、余計なことを考えなければ悪くない職場と言えます。
しかし同期の友人に会って話していると、自分が卒業後にほとんど成長していないことが分かって、このままでいいのかと悩んでしまいました。

慢性期病院は長期入院をする患者さんを受け入れるところで、高齢者が大半を占めていて、対応も毎日が同じことの繰り返しです。
患者さんの一人一人と向き合って、それぞれに合わせた治療になります。
良い点も多いですが、マンネリ気味なのも確かで、スキルアップに関してはほとんど期待できません。
働いているとそこに少しずつ不安が溜まっていって、同期の皆から置いていかれる、そんな焦燥感を抱くようになりました。

悩んだ末に転職を考えるようになり、職場には内緒にしたまま求人情報をチェックするようになりました。
雑誌やネットなどを見ましたが、いまひとつ良いものが見つかりません。
無理に転職をしなくてもいいかと思いながらも、今の環境から抜け出したい、もっとスキルアップが可能な職場で働きたいという考えが消えませんでした。

そういった葛藤の中で、医師専門の転職応援サイトがあることを知って見てみました。
会員登録が必要、ただ利用に関しては無料で、医療関係に詳しいコンサルタントが付いてくれるサービスもあってかなり役立つものだと分かりました。
リスクはないので試してみることにして、会員登録をしました。
さらにプロフィール、そして望む職場の条件などを記載していきます。
同時にコンサルタントからアクセスがあって、どのような職場を求めているのかを詳しく話し合っていきました。

最初は漠然としたものでしたが、スキルアップを求めて新しい職場を探していると話すと、急性期病院をすすめられました。
急患が運ばれてくる、患者さんの急変も多く、常に正しい判断や対応が求められます。
最新の医療知識に精通していなければいけませんし、自分から積極的に勉強をしなければいけなく、やることは多いです。
リスクとしては緊急時の対応が必要になり、残業が増えてしまう場合がおおくなる可能性が極めて高いということです。
これまで複数の職場を見てきたコンサルタントの言葉なので信用できて、実際にそういう話は聞いたことがあるので納得はしました。

しっかりと納得したところで実際に行動をはじめて、こちら側の提示する条件を元に病院を探してもらうことになりました。
医師専用の求人情報サイトは、一般のところとは違って未公開情報もたくさんあるので選択肢が多いです。
すぐにいくつかの候補が送られてきて、その中で良さそうなものを見つけてコンサルタントさんに詳細を調べてもらいました。
仕事内容はもちろん、収入や勤務時間、福利厚生なども働く際には重要です。
それらがすべて問題なく、むしろ現在よりも好条件であることから転職を決意して、現在の勤め先にも意志を伝えて、本格的に行動することにしました。

幸いにも紹介してくれたところで面接まで進めて、求人応援サイトでは面接のレクチャーやシミュレーションも行ってくれるので力になり、さらに本番でも同行してくれるので安心です。

おかげで変に緊張せず面接を受けられて、採用が決定しました。
働きはじめて急性期病院の大変さが分かりましたが、毎日の仕事は遣り甲斐があって楽しく働くことができています。
残業も増えて大変ですが、確かな力になってくれて、これからも頑張りたいと思っています。

小さいころから勉強一筋だった本当にこの仕事に満足しているのか新しい職場で頑張ろうと思えた